取り扱いサービス 航空無線電話サービス

イメージ画像

空と地上を音声でつなぐ、
もうひとつの命綱

航空機の空と地上のコミュニケーションは、データ通信が主流となっています。しかし、必要に応じてリアルタイムに人対人でコミュニケーションを行う音声通信は、変わることなく重要な連絡手段となっています。それが、パイロットと地上の航空会社との間を無線で結ぶ「航空無線電話サービス」です。
アビコム・ジャパンでは、現在、関西国際空港でサービスを提供し、安全で快適な運航を支援しています。

  • 空と地上をつなぐ
    音声通信サービス

    イメージアイコン1

    パイロットと航空会社を
    つなぐ音声による無線通信

  • 音声通信環境を
    提供

    イメージアイコン2

    VHF帯の周波数を用いて
    音声通信を提供

  • 関西国際空港で
    サービス提供

    イメージアイコン3

    航空会社の
    無線通信をサポート

パイロットと航空会社をVHF帯の電波でつなぐ音声通信を提供

「航空無線電話サービス」は、航空機を運航するパイロットと航空会社の運航管理者などの間をVHF帯の電波でつなぐ音声通信サービスです。
地上からの送信は、送信機(送信所)でAM (振幅変調)の電波に変換し、航空機に届きます。また、航空機から送信されたAM の電波は受信機(受信所)で音声に戻され、運航管理者などの端末に届きます。

イメージ画像

アビコム・ジャパンの「航空無線電話サービス」は、主に関西国際空港を出発、到着する航空機の音声通信に利用され、航空会社の運航管理者などが航空機の運航状況をモニターし、必要に応じて機上への支援を行うことが可能になります。また、天候などの理由により迅速な連絡が必要な場合、「航空無線データ通信サービス(ACARS)」を補完する通信手段として活用されています。

イメージ画像